毛皮研究会

ウサギの毛皮と種類

ウサギの毛皮として代表的なものはラビット呼ばれるものです。南ヨーロッパが原産ですが、産地によってはイエウサギやラパン、スパニッシュラビットと呼ばれています。価格が安く、白や黒、灰色など、毛色の種類も豊富で、現在では世界各地で家畜化されています。綿毛が厚く、毛足が短い毛皮ですが、毛を染めやすいという特徴があり、高級毛皮の代用品として利用されるケースもあります。 ウサギの毛皮ではフランス原産のレッキスラビットも代表的で、野生のアナウサギが起源といわれています。綿毛と刺毛の長さがほぼ同じで、ラビットのような毛切れがほとんど発生しません。皮が厚く、ふんわりとした手触りが特徴で、価格はラビットよりも高めです。主に中国やヨーロッパで養殖が行われています。 トルコが原産地で、細長い純白の毛が特徴のアンゴラも有名で、主に毛織物などに利用されています。アンゴラは羊毛よりも軽く、保温性や断熱性に優れた毛皮で、フレンチやジャイアント、イングリッシュなどの種類に細分化されています。