毛皮研究会

毛皮は染められるのか。

近年「物を大切にする」という観点から、衣料の染め替えなどが一つの方法としてあるようですが、染めるとなると高温の中で衣料をかきまわしながらの作業になりますので、その衣料の素材によって縮みやシワがでやすい場合もあり、向いているものとそうでないものがあるようで、特に毛皮は、熱に弱いため染めるのは難しいそうです。 染めるのではなく、塗る、という方法であれば顔料のスプレーなどもあるようですが、表面上に色をのせるだけですので、仕上がりは硬くごわつくようですし、まったく手法が異なるということです。その為、毛皮の風合いを残したまま満足のいく状態で染めるというのは難しいそうです。近年では動物や地球に優しく、リサイクルできる商品が人気になる傾向が強いようですので、そういった意味では天然の毛皮の需要は年々減ってきているそうです。また天然でない加工された毛やレザーの場合は、天然のものと異なり、中には耐熱性に多少優れたものもあるそうですので、これからの時代は天然の毛皮ではなく加工されたものが主流になってくるようです。